リーディングスキルテスト(RST)は、教科書や辞書、新聞などで使われる「知識や情報を伝達する目的で書かれた自己完結的な文書」を読み解く力を測定・診断するツールです。
「知識や情報を伝達する目的で書かれた文書」には、新聞、教科書、マニュアル、辞書・事典、行政文書などがあります。子どもたちが将来、社会に出て仕事で接する文書の多くがこれに該当します。
RSTでは、読解プロセスごとに6つの問題分野から構成されており、それぞれの問題タイプで読解の能力値を診断し、学習アドバイスを提供します。
機能・用途
児童生徒の読解力を診断する
対象学年
小学校(5年生以上)、中学校、高等学校、特別支援学校
対象科目
国語、算数・数学、英語、社会、理科、その他
児童生徒の読解力を診断し授業改善につなげる。受検結果データと他のデータを突合させた分析。
個別相談
提供会社(団体)
一般社団法人 教育のための科学研究所
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